選挙権や被選挙権などは公民権と呼ばれるもので、もともと日本人がもっている当然の権利です。これは自己破産とは何の関係もないものですし、自己破産によってこれらの権利を失うというのは理にかなっていません。
普通に考えればわかることなのですが、多重債務に陥ると冷静に物事を考えることができなくなり、ついネガティブなことを考えてしまいます。しかし、自己破産というのは全くネガティブな制度ではありません。人生を再建するためのとても前向きな制度です。
ですから、自己破産によって人格が否定されたり、当然の権利を失うことはないと覚えておいてください。